中日印章鑑定印は、ご注文頂いたお客様の姓名の画数や生年月日による九星気学を絡めた四柱推命で運勢や方位などを占って、弱い方角の文字を円枠と接する印相体文字にアレンジした印影にして、良運に導く様にした印鑑で、鑑定書を印鑑に御付けいたします。

人生に寄り添う「中日鑑定印」

――お守りのような特別な存在――

印鑑は人生の節目で使われる、特別な存在です。
その中でも「中日鑑定印」は、ただの実用品を超えた「お守り」のような存在として、多くのお客様に選ばれています。「ただの印鑑ではなく、縁起の良いものを持ちたい」「どうせ作るなら、意味のある印鑑が欲しい」という方にぴったりの特別な印鑑、それが中日鑑定印です。

――心を支える特別な印鑑――

皆さんはお守りを持つ理由を考えたことがありますか?例えば、「交通安全のお守り」を車に飾ったり、「合格祈願のお守り」を贈られたりすると、心の中に少し安心感が生まれませんか?
お守りがあるからといって絶対に事故に遭わない、努力しなくても成功する、というわけではありません。それでもお守りは、心の支えとなり、前向きな気持ちをもたらしてくれます。

中日鑑定印も同じです。ただの道具ではなく、「これで良いことが起こりますように」という願いや想いを込めた存在です。それを見るたびに、「この印鑑と共に良い未来を築こう」と思える心のよりどころとなります。鑑定印を持つことで、「前向きな気持ち」を育てるきっかけになるのです。

――中日鑑定印を選んだお客様の声――

実際に中日鑑定印を作られたお客様から、こんなエピソードが届いています。

「鑑定印を作ってから、不思議と良いことが続いています。娘の縁談がスムーズに決まり、感謝の気持ちを伝えたくてお礼に伺いました。」

こうしたエピソードは少なくありません。この「良いことが続いた」というのは、印鑑自体が魔法を起こしたわけではありません。「この印鑑で良いことが起こる」という前向きな気持ちが、その方の行動や思考を変え、結果として良い出来事を引き寄せたのでしょう。中日鑑定印は、心に良い影響を与えるきっかけとして力を発揮します。

中日鑑定印が選ばれる理由

1. 特別な縁起を込めて作られる

中日鑑定印は、お客様の生年月日や氏名の画数から九星学を絡めた四柱推命で運勢や方位などを参考にして作成されます。一人ひとりの運気や個性を考慮し、縁起の良い印鑑をお届けします。

2. 職人技で仕上げる品質

「印章彫刻技能士」の国家資格を持つスタッフが、鑑定結果に基づき丁寧に仕上げます。書体やバランスまで細かく配慮し、美しさと機能性を兼ね備えた一生モノの印鑑をお作りします。

3. 自分だけの特別な「お守り」

中日鑑定印は、ただの印鑑を超えた「自分だけのお守り」として、多くの方に愛されています。それを見るたびに「よし、頑張ろう」という気持ちを思い出させてくれます。

4. 贈り物にも最適

成人祝いや就職祝い、結婚祝いなど、人生の節目にふさわしい特別な贈り物としても選ばれています。相手の幸運を願う気持ちを込めて贈る印鑑は、他にはないプレゼントになるでしょう。

中日鑑定印で、幸運への第一歩を踏み出そう

中日鑑定印は、ただの道具ではありません。それは人生を共に歩む「お守り」であり、「心の支え」です。開運を願い作られた印鑑で、新しい未来を切り開きませんか?

どうして銀行印はヨコに彫るの?

まず、印鑑の文字ですが、よくあるものを出してみました。ご覧ください。

多分お解りと思いますが、1番の「印相書体」が鑑定印に使われる書体です。元は2番の「篆書体」を基本とし作られました。印鑑を作られるお店によって字体は若干変わりますが、「印相体」はどれも「篆書体」の文字を延ばして印鑑の枠につなげていった書体です。

ここで少し、文字、漢字のルーツと印鑑の歴史を簡単にお話します。

文字の並び方

その印相体の書体で、中日鑑定印では男性の実印は苗字と名前のフルネームで、女性はお名前で彫ることをお勧めしております。元々は女性は結婚で名字が変わる可能性があるからだったのですが、今では既婚者の方にもお名前でお勧めしています。

なぜ女性はお名前だけが多いのかというと、苗字はその家又は先祖を意味し、名前は本人を意味します。ですから、男性がフルネームで家を意味する実印をもっていて、さらに奥様が同じフルネームですと、家が2つになってします。これは夫婦で家が2つはよろしくない、ということです。

もっとも現在、女性でもお仕事や何らかの理由で、フルネームの実印をご注文いただく場合もございます。それはご本人様がお守りとしても実用性でも、そのほうがふさわしいと思われるのであれば、それでいいと思います。

いろいろな印材

ここでは、中日鑑定印の印材について、少しだけお話しします。印材選びのご参考にお役立てください。

牛角(黒)旧名:黒水牛

従来はタイ産のものが多くありましたが、最近は中国産・フィリピン東南アジア産のものが輸入されています。 以前は黒水牛と呼ばれていましたが、実際には陸牛の角を使うことも多く、今は幅広く「牛角」と呼びます。

  1. 上芯持  中心に小さい芯がある。芯が小さいので組織の密度も細かく高級
  2. 芯 持  太目の芯があり密度も荒い
  3. 芯なし  芯がないためもろく、印材として不適当

中日印章の黒水牛はすべて1の「上芯持」です。
丈夫さの秘密はここにあるわけです。

ヒビ割れ、変形が少なく、安心して永年にわたりお使いいただけます。
更に、オリーブオイル・椿油等で全体をこまめに塗布するといっそう永くお使いいただけます。

牛角(白・トビ色)

従来はおもにオーストラリア産、最近ではアフリカ産のものも輸入されています。
黒水牛に比べ、芯が太い個性的な色、また上品な風格で愛用する方も多いです。

  1. 白水牛 純白  白水牛の中でも単一色のもので希少価値があります。見た目も非常にきれい。
  2. 白水牛 極上  透明感があり、部分的に少し茶色が混じるので個性を出したい方には最適。
  3. 白水牛 (トビ色)  茶・黒系の混合色。

白水牛は黒水牛と共に、乾燥によるヒビ割れに要注意です。

象牙

ソフトとハードの2種類があり、それぞれ取れた部分によりランクが決まります。
現在ワシントン条約により、輸入が厳しく制限されており、主に国内在庫のみの取引が続いております。

(1)ソフト材  ハードよりやわらかい。透明感はあまりないが、一般的に広く普及している。
(2)ハード材  光沢が良く透明感があり、 輸入規制以前でも産出国が少なく 貴重な印材。

  1. 極上印材  牙の先端近くからとり、目は殆どない極上品。
  2. 上印材   目はあっても少しで細かく一級品
  3. 中印材   目が適度にあり普及品
  4. 並み    印材に漂白を施してあるもの
  5. さらし   並みと同様、漂白してあるだけのもの

中日印章では、極上印材をはじめ、価格のこなれた中印材を使用する際にも限りなく上印材に近い中印材を使用し。お客様に提供させていただいております。
尚、印鑑の品質をより長く保たれるには、お使いになられた後はこまめに朱肉を拭き取ることをおすすめします。

紅水晶(ローズクオーツ)

あわい紅色の水晶です。特に女性の方に人気の印材で、パワーストーンとして恋愛運UPなどといわれ、ブレスレットなどにも使われています。
印鑑の材料としてのローズクオーツは、天然物ではクラックが入り彫刻に不向きなため、すべてが加工品です。